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初めての消音

ギターの音は
複数の弦が鳴っていても
心地よい響きの時は
心が癒されます。

でも、耳障りな音や
隣合ってる音(ドとレ・レとミなど)の音は
あまり気持ちのいい音とは言えません。

鳴っていてほしくないと感じる音は
演奏する場合には止めてあげることが必要です。


鳴っている音を止める方法を考えてみますと

ピアノの場合は
ペダルを使って音を止めたり
または響かせたりということができます。

ギターの場合には
鳴っていてほしくない音は
右指や左指で止めなくてはなりません。

鳴っていてほしくない音を感じた時には
いろいろな方法で消音(音を止める)します。

【例1】
音階を弾く場合、弦が変わる時に消音します。

◆上行の場合、弦が変わる前の押弦している
左指を離して音を止めます。

6弦ソ→5弦ラ(ラを弾く時ソを離します)
5弦ド→4弦レ
4弦ファ→3弦ソ
3弦ラ→2弦シ
2弦レ→1弦ミ
 (レを離さずに鳴らしたままミを弾くと不協和音になります)

◆下行の場合、弦が変わった時に押弦する指を
少し斜めにして鳴っている弦の音を止めます。

1弦ミ→2弦レ(レを押さえる左薬指を少し斜めにして
薬指の腹で1弦ミの音を止めます)
2弦シ→3弦ラ
3弦ソ→4弦ファ
4弦レ→5弦ド
5弦ラ→6弦ソ

クラシックギター教則本Vol.Ⅰ(No.2)より
消音1


【例2】
低音弦の6弦ミをPで弾いた後、5弦ラを弾く場合には
5弦を弾く前に右指Pの左側を6弦に触れるようにして
6弦の音を止めます。

5弦ラを弾いた後、4弦レを弾く場合にも
同じように消音します。

クラシックギター教則本Vol.Ⅰ(No.6)より
消音2


【例3】
弦が隣り合っていない場合は

たとえば
6弦の音を弾いたあと
4弦の音を弾く場合で

6弦の音を止めたい場合には

4弦を弾いた後すぐに
6弦を右指Pで触れて止めます。

練習中にこのような音を見つけたら
是非、試してみてください。

きっと、すっきりした音(響き)になると思います。

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